研究室内報告会はどうやって進めたらよいものか

研究室の人数が増えたので毎週月曜日の昼食時にミーティングと談話会を行っています.

研究室内なので何を話しても良いことにしており,学会発表を控えているならその練習,そうでなければ研究の進捗報告,が基本です.教員は昔行った研究の話をしたり,他の場所で行った(あるいは行う)講演や集中講義の内容を話します.

ここまで実施してきて,学生さんたちのトレーニングの一環としてどのような機会とすべきか,少々考えています.4月からここまで実施してきましたが,学生さんたちはどのように発表してよいか,戸惑っているように思えます.定常的に研究室内の報告会などがある研究室では先輩方の様子から学んでいくのでしょうが,うちの部屋は今までの蓄積がなかったので当然といえます.

これからインターンに出て行く学生さんは,インターンの途中や最後で必ず報告が求められるでしょう.また就職活動でも似たような機会があるはずです.良い進捗報告をできるようになってもらうことも研究室としては重要なミッションといえます.

何か参考となる情報はないかと探してみますと,このようなwebページがありました.
1)大学の先生が書いていると思われる「記事
2)ある民間企業がインターン参加者に対して発信している「記事

今のところうちの部屋の場合は順番が回ってくるのは半年に1回とかそのくらいしかありません.ということは貴重な機会です.発表者としては手間と時間をかけ,かつ聴いてくれる他のメンバーの時間もとるので,有意義に使えたらよいと希望しています.

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