2020年1月8日〜1月11日の4日間で、中国、長春市で行われたIWEAYR-15(The 15th International Workshop for East Asian Young Rheologists)に参加しました。その様子を代表して学部4年、福永がお伝えします。
今回、増渕研究室からは先生方、博士課程の方や4年生4人も含め全員参加でした。私達4年生も口頭でのプレゼン発表、ポスター発表を英語で行いました。初の学会発表であり、さらに海外で英語ということもあり準備段階では非常に緊張しておりました。しかし先生方や先輩方に何度も発表練習を見ていただいたため、無事あまり緊張することなく各々の研究内容について話すことができました。一方ポスター発表では会話が英語で行われるため、相手の質問の意図を理解しにくく、何度も聞き返してしまう場面もありました。しかし、そんな私達に対して丁寧に何度も伝えてくださる優しい方ばかりで、なんとか研究内容や意見を伝えることができました。外国の方と英語で意見を交わし合うことができ大変貴重な経験を積むことができました。研究発表とは別に、日本、中国、韓国、タイの方々とグループを組んで観光等をするグループアクティビティに参加しました。動物園や温水プールに行ったり、美味しい中華料理をみんなで食べたり、カラオケしたりしました。研究発表だけでなく、ホテルの部屋も含め一日通して英語でコミュニケーションを取ることができ少し英語力に自信がつきました。
今回の学会発表は私達学部4年生にとっては初の学会発表であり、さらに国際学会であったため準備がとても大変でした。しかし非常に貴重な経験をさせていただけた上に、何よりとても楽しかったです。今回の機会を与えていただき、準備や練習を手伝っていただけた先生方や先輩方、その他多くの方々に御礼申し上げます。ありがとうございました。今回の経験を糧に、次回のIWEAYR-16を励みにこれからも研究に尽力して参りたいと思います。
以上、学部4年福永がお伝えしました。